[リザーブ]
GK:20村上健
DF:15篠塚颯吾
MF:26米陀大洋、7笹沼航紀
FW:13野澤零温

〇試合レポート
先週の開幕戦に続く第2節も晴天に恵まれ、アウェイ日立柏グランドにて12時にキックオフされた。
前節3-0で開幕戦を勝利し勝点3を獲得した深川はその波に乗りたいところ。

【前半】
開始早々の1分にCKのチャンスを得るも相手GKのパンチングに阻まれる。
7分には左サイドの安田が中央へのドリブル突破から右サイドの川口に送りカットイン。
金子が動き出しスルーパスを引き出すも決定機はオフサイドの判定。
その後は柏レイソル伝統ビルドアップに対し、深川も前線からのプレッシングで応戦。
中盤、梶浦が相手の攻撃の芽を摘む守備力でリズムを掴むも一進一退の攻防が続く。
30分にはCB菅原から梶浦、佐久間とつなぎ中央の川口に送るとドリブルで相手ブロック内に進入。シュートを放つもゴール左に外れる。
柏のチャンスは38分、相手のショートコーナーからのクロスボールに対し、フリーでヘディングシュートを打たれるも枠外に外れる。

【後半】
立ち上がりの43分、スローインを受けた川口が右サイドを突破し、クロス。これに反応した安田が右足で合わせるも相手GKのファインセーブに阻まれる。
続く45分にも右サイド川口からタイミング良くオーバーラップした安斎に渡り右足でクロス。鋭いボールを送るも金子が反応できず。
その後も柏のパスワークに対して粘り強く守備をし、攻撃のチャンスを伺う。
61分、柏の質の高いポゼッションから左サイドをワンツーで突破されペナルティーエリアに進入されるもGK熊倉が冷静にキャッチング。
守備からリズムを掴んだ深川は終盤に猛攻を仕掛ける。
71分に梶浦のスルーパスから、80分に安斎のドリブル突破からのボールを安田が相手を外して打つもどちらもポストに嫌われる。
アディショナルタイムの茂木のシュートも力なくGK正面。
このまま0-0でタイムアップ。
集中力を持続した守備から好機を演出していただけに悔しい勝点1となった。
次節に向けて課題の追求と深川らしさの積み上げに期待したい。

本日も、FC東京U-15深川への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き、熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。