3/19(日)
横浜FC LEOC トレーニングセンター
(キックオフ 12:00)
2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部
FC東京U-15 深川
2-1
横浜FCジュニアユース
FC東京得点者
8安田虎士朗(70分)、18青木友佑(73分)
FC東京出場選手
GK | 1熊倉匠 |
---|---|
DF | 10安斎颯馬、3木村哲大、4新良介、21菅原一真 |
MF | 7笹沼航紀→13野澤零温(HT)、6佐久間賢飛、22梶浦勇輝、8安田虎士朗 |
FW | 18青木友佑、19茂木秀人イファイン→9金子凜(50分) |
寸評
[リザーブ]
GK:20村上健
DF:15篠塚颯吾、2佐藤恵介、12三浦大
MF:26米陀大洋、11川口祐馬
FW:
〇試合レポート
第3節も晴天に恵まれ横浜FC LEOC トレーニングセンターにて12時にキックオフされた。
前節を引き分けた深川はここでしっかりと勝利を手に入れたい。
【前半】
序盤から主導権を握ったのは横浜FC。
個々の技術の高さとチームとしてスペースの共有がなされたビルドアップを仕掛けてくる。
深川は自分たちの特徴であるプレッシングで応戦するもメンタリティの弱さと運動量不足により苦戦する展開。
さらに攻撃面でも個々の距離間が遠く相手のプレッシャーに選択肢を奪われ思うようにボールを前進させられない。
厳しい展開が続くなかでもGK熊倉とDFラインが粘り強く対応し得点を許さない。
32分には相手のボールポゼッションから2列目の選手が抜け出し熊倉との一対一のピンチを迎えるも右手で好セーブ。
前半はチャンスらしいチャンスを作り出せず折り返す。
【後半】
立ち上がりも前半の悪いリズムのままスタートした深川。
なかなか流れを変えられずにいると、64分にDFラインのパスミスから中央のスペースをスルーパスで崩され、GKとの一対一を冷静に流し込まれ今シーズン初失点。
流れを変えたい深川は50分、金子を投入。
前線からのプレッシングとポストプレーでリズムを徐々に掴みだす。
迎えた71分、左サイドを突破した菅原のクロスのこぼれ球に反応した安田がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。
これを安田自らがゴール左に流し込み同点とする。
勢いに乗る深川は続く72分、前線へのフィードを青木との連携から金子がドリブル突破。
左足シュートは相手GKにはじかれ、こぼれ球を野澤がつめるもDFにブロックされる。
これで得たCKを安斎がゴール前に入れると青木の頭で押し込み逆転。
その後も追加点のチャンスを作るも試合は動かず2-1で試合終了。
ビハインドを跳ね返し勝点3は獲得できたものの、これまでの試合で1番厳しい内容となってしまった。
次節は大宮アルディージャジュニアユース。
深川にとって『ホーム開幕戦』となるこのゲームに向けて課題の修正と特徴の積み上げを期待したい。
本日も、FC東京U-15深川への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。