1/22(日)
東京ガス武蔵野苑多目的グランド
(キックオフ 14:00)
平成28年度 第18回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会
FC東京U-18
7-0
杉並FCユース
FC東京得点者
25原大智(13分)、41久保建英(34分)、32今村涼一(50分)、24荒川滉貴(45分)、13吉田和拓(69・71・87分)
FC東京出場選手
GK | 16高瀬和楠 |
---|---|
DF | 27岡庭愁人、29篠原新汰→36高橋亮(68分)、23長谷川光基→34草住晃之介(79分)、2坂口祥尉→35鈴木智也(79分) |
MF | 19吹野竜司→17横山塁(HT)、42平川怜→37寺山翼(68分)、12小林真鷹→13吉田和拓(57分)、24荒川滉貴→39芳賀日陽(72分) |
FW | 25原大智→32今村亮一(HT)、41久保建英→38中谷太地(68分) |
寸評
[リザーブ]
GK:21大本竜司
DF:
MF:33大平健悟、44金誠敏
FW:
○試合レポート
【Challenge to the next stage】
2017シーズンの初戦となる平成28年度 第18回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会はホーム『東京ガス武蔵野苑多目的グランド』にFC杉並ユースを迎えての開催。
前年度王者として臨むこの大会に佐藤監督は「東京で一番にならないと日本一にはなれない。個々がチャレンジできるゲームをしよう!」と選手に声をかけた。
暖かい日差しと肌寒い風が混在するなか、杉並のキックオフで試合は開始された。
《前半》
立ち上がりからボールを支配し主導権を握る東京が積極的に試合に入る。
オープニングシュートは26秒、岡庭がミドルシュートを放つがGK正面。
岡庭は4分にも左サイドから中央でボールを受けるとミドルは枠の左へ。
杉並はPA前に強固なブロックを築き、東京はなかなか崩せないでいたが13分、吹野が決定的なシュートを立て続けに放ちCKを得る。
この右CKを岡庭がファーサイドに送ると、原が競り合い、こぼれ球を自ら押し込み先制。
その後も、相手陣内で多彩な攻撃を仕掛け続けるも、なかなかゴールをこじ開けれない。
それでも攻める東京は34分に、中央でボールを受けた久保がドリブルで持ち上がると左足一閃。
ゴール右隅に決め追加点を奪う。
40分、長谷川のミドルパスを相手DFライン裏で受けた原が起点となり、荒川につなぎシュートを放つもゴールならず。
前半を2-0で折り返す。
≪ハーフタイム≫
佐藤監督
「簡単に得点はできない。思い通りにいかないのはあたりまえ。そのなかでアイデアを出しながら、自分たちの質を出そう。」
《後半》
ハーフタイムに横山と今村を投入するとこの二人が攻撃を加速させる。
開始50秒、右サイドの岡庭から縦に走った横山へつなぐと、ゴールライン際まで進入。ニアの今村へ合わせるも枠を捉えられない。
右サイドを攻める東京は50分、右PA内をドリブルで進入した横山が、フワリと浮かしたボールをニアの今村に出すと、難しい体勢から右足ジャンピングボレーでネットを揺らす。
さらに55分には、久保が中央でドリブルを仕掛けるとボールがこぼれる。このこぼれ球を荒川が拾い、右足でPA外から決め4点目。
その後、次々と選手を入れ替え攻撃に変化をつけた東京は69分、吉田がPA内でボールを受け相手を背負いながらも反転シュートを決める。
その2分後にも吉田は岡庭からのパスをPA内で受けると、対面する相手DFをかわし右足で強烈なシュートを突き刺し6点目。
攻勢を緩めない東京は76分に、岡庭のミドルパスを今村が相手DFライン裏で起点となり中央に飛び込んできた芳賀に落とすと、右足ダイレクトで狙うも枠の上。
7点目を奪ったのは87分、右サイドで岡庭から横山へとつなぎ、PA内の吉田が右に流れながらボールを呼び込むと、右足ダイレクトでファーサイドに決めハットトリック達成。
最後まで運動量も落とさず、試合を支配し続けた東京が大会初戦であり2017シーズン初戦を7-0で勝利した。
本日もFC東京U-18への熱いご声援ありがとうございました。
今後とも温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。
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