U-18GAME RESULT試合結果

2017年U-18試合結果

6/24(土) 
東京ガス武蔵野苑多目的グランド
(キックオフ 15:30)

高円宮杯U-18サッカーリーグ 2017プレミアリーグEAST

FC東京U-18

3-1

京都サンガF.C.U-18

FC東京得点者

10小林幹(9分)、14原大智(73分)、3篠原新汰(90分)

FC東京出場選手

GK 1大本竜司
DF 5岡庭愁人、3篠原新汰、4長谷川光基、6荒川滉貴
MF 11横山塁→22今村涼一(67分)、23平川怜、8小林真鷹、10小林幹→38バングーナガンデ佳史扶(90+2分)
FW 14原大智、7杉山伶央

寸評

[リザーブ]
GK:21飯塚欣士
DF:24草住晃之介
MF:9吹野竜司、17寺山翼
FW:13吉田和拓

○試合レポート
【Challenge to the next stage】
5月7日(日)第5節柏レイソルU-18戦以来の開催となる高円宮杯U-18サッカーリーグ 2017プレミアリーグEAST第6節。
FC東京U-18はここまで3勝1分1敗の勝点10で4位につける。
対戦相手の京都サンガF.C.U-18は2勝3敗勝点6の5位。
佐藤監督は「久しぶりのプレミアリーグなのでしっかりゲームに入ること。
勝って5位以下のチームと差を付けさらに上位に食い込んでいこう。セットプレーとマッチアップする相手に勝てるかが鍵になる。」
と、選手に伝える。
上位戦線に追いつきたい京都と、突き放したい東京の試合はホーム『東京ガス武蔵野苑多目的グランド』にて15:30にキックオフされた。

【前半】
立ち上がりからディフェンスラインや中盤の低い位置からシンプルにロングボールを前線に入れリズムを掴みにいった東京。
しかし、京都にファーストチャンスを決められてしまう。
5分、相手に右CKを与えるとファーサイドから中央に折り返され、フリーになっていた相手選手に押し込まれてしまう。
これに対して東京もすぐさま反撃に出る。
9分、センターバックの長谷川から前線に供給されたボールを原が相手に競り勝ち、小林(幹)に繋ぐ。
中央で受けた小林(幹)は杉山とワンツーで抜け出し、左PA内にドリブルで進入すると左足を振り抜くとゴール左上へ突き刺し同点。
勢いに乗った東京は試合を支配し相手ゴールに迫る。
32分、平川のドリブルの仕掛けから左CKを得る。
これを岡庭がニアへ鋭いボールを入れ、横山が頭で合わせるも右ポストに弾かれる。
その後も前線の原や右サイドの横山の突破などから幾度もチャンスを作ったがゴールを奪えず同点のまま前半を終える。

【ハーフタイム】
佐藤監督
「ゲームは支配しているが現状は同点。一つ一つのプレーの質、精度、スピードを上げていこう。」

【後半】
両チームとも選手交代を行わずに開始した後半も東京が主導権を握る。
47分、中央の小林(幹)から右サイドでボールを受けた横山が強烈なシュートを放つ。
これは相手GKに弾かれるもゴール前に詰めていた原が頭で押し込もうとするも相手守備陣がクリア。
その後もチャンスを作るがゴールを奪えないでいたが73分に勝ち越し点を奪う。
相手FKのこぼれ球を拾い、平川が相手守備ラインの背後に抜け出した原へ絶妙なパスを送る。
これを原はスピードに乗ったまま受けると相手DFと競りながら右足を振り抜きゴール左隅に決める。
主導権を握り続ける東京は90分、岡庭が蹴った右CKを篠原が頭で力強く押し込み追加点。
相手に隙を見せず3-1で勝利し勝点3を積み上げた。

本日も選手への温かいご声援誠にありがとうございました。
引き続き、FC東京U-18への熱いご声援を何卒よろしくお願いいたします。

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