U-18GAME RESULT試合結果

2017年U-18試合結果

9/03(日) 
東京ガス武蔵野苑多目的グランド
(キックオフ 15:00)

高円宮杯U-18サッカーリーグ 2017プレミアリーグEAST

FC東京U-18

2-1

浦和レッドダイヤモンズユース

FC東京得点者

7杉山伶央(29分)、10小林幹(76分)

FC東京出場選手

GK 16高瀬和楠
DF 9吹野竜司→22今村涼一(82分)、3篠原新汰、29高橋亮、6荒川滉貴
MF 11横山塁→5岡庭愁人(71分)、17寺山翼→18品田愛斗(76分)、7杉山伶央→4長谷川光基(85分)、10小林幹
FW 14原大智、13吉田和拓→23平川怜(64分)

寸評

[リザーブ]
GK:1大本竜司
DF:
MF:
FW:15久保建英

○試合レポート
【Challenge to the next stage】
首位青森山田高校との勝点差は5(東京は現在4位)。
試合前に青森山田高校の敗戦を聞き、勝点3を積み上げたい東京。
佐藤監督は「90分間、総力戦でやろう。相手の状況を見てサッカーをすること。自分たちが嫌なことも、自分たちがやりたいことのためにやろう。」
心地好い風が吹くなか、15:00にホーム『東京ガス武蔵野苑多目的グランド』にて試合が開始された。

【前半】
風上に立つ東京が勢いよく試合に入る。
開始直後の13秒、横山がチームに勢いをつけるファーストシュートを放つと、5分にも小林(幹)から寺山につなぎ、横山へ横パスをつなぐと強烈なミドルは枠の上。
さらに横山は6分、右サイドを縦にスピードで突破すると、原・吉田・小林が飛び込む。
これは最後尾の小林が合わせるもシュートは枠の外。
すると最初のビッグチャンスは8分、相手陣内左サイド深くで原と杉山がプレスをかけボールを奪う。
最後は杉山が相手GKとの一対一になるが好守に阻まれる。
その後、相手にボールを保持され、自陣での展開が続くと、自分たちのミスからピンチを招く場面も。
それでもPA周辺で守備陣が集中力を切らさず得点を許さない。
お互いにこう着状態が続くと、迎えた29分。
右CKのこぼれ球を杉山が拾うと、ドリブルから右足でゴール右スミにコントロールショットを決め先制に成功する。
しかし、浦和にもビッグチャンス。
32分、左サイドを突破されると高瀬と一対一になる。ゴール右を狙った相手のシュートを高瀬が素早い反応で、右手一本で弾きだし、前半を折り返す。

【ハーフタイム】
佐藤監督「0-0のつもりで後半入ろう。45分間リスクマネジメントを続けること。最後までサッカーと向き合い続けるように。」

【後半】
風下になった東京は、立ち上がりから浦和の勢いを受け守勢に回ってしまう。
48分、右サイドでFKを与えると、誰も触らないと直接ゴールに入るようなボールを蹴りこまれる。
これがポストにあたり、こぼれ球をヘディングで押し込まれ同点にされてしまう。
その後も、浦和に主導権を握られ、なかなかボールをつなげない。
浦和は前線にボールが入ると、スピードに乗ったドリブル突破からゴールに迫り続け、東京は粘り強く戦う時間が続く。
61分には、左サイドからクロスを入れられると、ファーサイドで決定的な形を作られるも、荒川が身体を張ってブロック。
試合を落ち着かせるために64分、吉田に代えて平川を投入。中盤の構成を入れ替える。
71分、横山から岡庭に交代すると、岡庭がチームに勢いを与える。
76分、吹野から岡庭につなぐと縦に仕掛け、右サイド深くからグランダーのクロスをニアの小林(幹)へ。
これをコントロールし、相手を外すと右足でコントロールしたシュートを決め逆転
それでも勢いは浦和。
東京は品田・今村・長谷川を送り込み、主導権を奪い返しにいく。
88分、カウンターを仕掛けると、中央で今村が粘って起点を作り、小林(幹)につなぐ。
小林(幹)は中央をドリブルで持ち上がり、その外を走った岡庭にラストパスを出すとミドルは相手がブロック。
反対に90分、相手の強烈なミドルがブラインド気味で襲うも高瀬がパンチング。
アディショナルタイムの4分も耐え凌ぎ試合終了。
勝点3を積み上げ上位を追走する。

本日も選手への温かいご声援誠にありがとうございました。
引き続き、FC東京U-18への熱いご声援を何卒よろしくお願いいたします。

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