10/07(土)
京都サンガF.C. 東城陽グラウンド
(キックオフ 15:00)
高円宮杯U-18サッカーリーグ 2017プレミアリーグEAST
FC東京U-18
3-0
京都サンガF.C.U-18
FC東京得点者
13吉田和拓(23分)、4長谷川光基(66分)、14原大智(76分)
FC東京出場選手
GK | 16高瀬和楠 |
---|---|
DF | 5岡庭愁人、3篠原新汰→29高橋亮(89分)、4長谷川光基、6荒川滉貴 |
MF | 11横山塁→9吹野竜司(78分)、17寺山翼→18品田愛斗(20分)→25鈴木智也(83分)、7杉山伶央、10小林幹 |
FW | 14原大智→34小林里駆(86分)、13吉田和拓 |
寸評
[リザーブ]
GK:1大本竜司
DF:
MF:26天野悠貴
FW:
○試合レポート
【Challenge to the next stage】
高円宮杯U-18サッカーリーグ 2017プレミアリーグEAST第15節は京都サンガF.C.U-18とアウェイでの対戦。
第3クール最終戦となる今節、現在3位の東京と首位清水エスパルスユースとの差はわずかに勝ち点1。
なんとしてでも勝利し、首位に喰らい付いていきたいところ。
試合前には、本日先に試合が行われた首位の清水が鹿島に勝利したとの情報も入り、俄然選手たちのテンションも上がるなかキックオフとなった。
【前半】
立ち上がりから京都は、GKとDFラインでじっくりボールを動かしながら、時折鋭い縦パスを入れ、東京の守備網を崩しに掛かろうとしてくる。
対する東京は落ち着いて相手のポゼッションに対応しながら、ゴール前には進入を許さず、中盤でボールを奪い効果的なカウンターを仕掛けるという展開。
2試合連続先発出場となった寺山が相手のファウルで負傷退場するというアクシデントが起きた直後の23分、相手DFのパスを鋭い読みと動きでカットした杉山がそのままドリブルでバイタルエリアに進入。
DFライン裏に駆け上がった吉田に絶妙なスルーパスを通すと見事なファーストタッチで持ち出し、GKをよく見てゴール左上に突き刺し先制に成功。
1-0のリードで前半を折り返す。
【後半】
後半に入ると東京ペースで試合が進む。
52分、右サイドを突破した岡庭からのクロスに小林幹がボレーで合わせる。決定的だったが惜しくも枠を捉えられず。
その後も吉田、杉山と立て続けにシュートを放つがなかなか追加点を奪えない。
66分、左CKを品田がニアに飛び込んだ長谷川に合わせ待望の追加点を得る。
さらに76分、杉山が右サイドをドリブルで抉り中央の原へ。原は思い切りよく右足を振り抜き、ニア天井へ豪快に突き刺しリードを広げる。
その後は交代で入ったフレッシュな選手たちを中心に相手の反撃を許さず3-0の完封勝利。
勝点3を積み上げ、首位清水に離されることなく追走することができた。
Jユースカップを挟んで11月25日からの再開となるプレミアリーグ。
残り3試合、昨年辿り着けなかった最高の舞台を目指し、チーム一丸となって最後まで全力で戦う。
本日も選手への熱いご声援誠にありがとうございました。
引き続き、FC東京U-18への熱いご声援を何卒よろしくお願いいたします。