1/28(日)
深川グランド
(キックオフ 13:00)
平成29年度 第19回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会
FC東京U-18
3-0
東京武蔵野シティフットボールクラブU-18
FC東京得点者
24草住晃之介(45分)、43横田峻希(66分)、31角昂志郎(68分)
FC東京出場選手
GK | 21飯塚欣士 |
---|---|
DF | 29高橋亮→35武井翔輝(87分)、32木村誠二、24草住晃之介→25鈴木智也(77分)、38バングーナガンデ佳史扶→26天野悠貴(69分) |
MF | 40森田慎吾→31角昂志郎(HT)、19芳賀日陽→20中谷太地(70分)、17寺山翼→37沼田航征(81分)、43横田峻希→33久保征一郎(75分) |
FW | 34小林里駆→12金誠敏(81分)、22今村涼一→41谷地田陸人(75分) |
寸評
[リザーブ]
GK:1大本竜司、30高橋優仁
DF:28岡哲平、42湯本創也
MF:
FW:
○試合レポート
【未知へのチャレンジ!限界を超えろ!】
『深川グランド』で開催された平成29年度 第19回東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会第2戦は東京武蔵野シティフットボールクラブU-18との対戦。
予選リーグが3試合ということもあり、2連勝をして順位決定戦への進出を決めたい東京。
試合前、佐藤監督は「簡単なゲームなど一つもない。90分間プレーをしようとするより、最初から全力を出して積極的にいこう。」
と、選手に伝える。グランドの端には雪がうっすらと残るなか、試合は武蔵野のキックオフで開始された。
<前半>
試合の主導権を握ったのは武蔵野。
前線からの積極的な鋭いプレスに苦しみ、なかなか相手陣内にボールを運べない。
この相手のプレスをかわすべく、DFラインから前線にロングボールを送り込むも、激しい寄せにボールを収めることができない。
また、セカンドボール争いでも後手にまわり、なかなかリズムを掴めず、落ち着かない展開となる。
それでも最初のチャンスを作ったのは東京。
6分、DFラインからのロングボールを小林が相手DFと競りながらPA右に入ると、マイナスのクロスをニアへ入れる。
ここに寺山が飛び込むも、空振り。流れたボールに森田が詰めるも相手にクリアされてしまう。
逆に18分、武蔵野に立て続けにCKを与えてしまい、さらに20分にはゴール正面からFKを直接狙われるも、飯塚が落ち着いてキャッチ。
集中力を切らさず、試合を進めると徐々にセカンドボールを制し、左サイドの裏を突き始めた44分。
左CK付近で小林が倒されFKを得ると、芳賀がニアに低いボールを蹴りこむ。
これを草住がバランスを崩しながらも、ボレーで合わせゴール左に決め、1-0で前半を折り返す。
<ハーフタイム>
佐藤監督
「全員が積極的にコミュニケーションをとれているので続けること。自分たちのクオリティを出しつつ、テンポを上げていこう。」
<後半>
森田に代えて角を投入。ポジションを少し入れ替えて後半に臨むと、東京が主導権を握る。
立ち上がりこそ、武蔵野にゴールに迫られる場面を作られるも、徐々に途中出場の角が、相手DFラインの裏に飛び出しボールを収める。
また、中盤に下がった小林がボールを前に運びリズムを作りだすと53分に横田。
58分には角がシュートを放つも、相手GKの好守に阻まれ追加点を奪えない。
攻勢を緩めない東京はさらに62分、右サイドを横田がドリブルで縦に仕掛け、角につなぐと、右PA内に走りこんだ小林へ預ける。
これをニアに鋭いボールを蹴ると、今村が飛び込むも相手がわずかに先に触る。このセカンドボールを寺山が狙うもGKセーブ。
すると、追加点を66分に奪う。
右サイドを横田がドリブルで縦に進むと、アーリークロス気味のボールを蹴りこむ。これがそのままゴールに吸い込まれ2-0。
さらに68分には、相手DFライン裏に飛び出した角が、飛び出してきたGKとの競り合いを制すと、バランスを崩しながらも無人のゴールに蹴りこみ3-0。
角はFC東京での公式戦デビューを自らのゴールで祝う。
その後も東京は、交代選手を次々とピッチに送り出し、相手に主導権を渡さず試合終了。
リーグ戦を2連勝し、3戦目へと向かう。
本日もFC東京U-18への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き、熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。