2023 CAMP INTERVIEW DAY16

INTERVIEW2023.1.24

2023 CAMP INTERVIEW DAY16

【選手インタビュー】
<俵積田晃太選手>


Q、沖縄キャンプ最後の試合でも得点を決め、3戦連発となりましたがいかがですか。
A、個人としてはアピールできていると思っています。しかし、ミスもありますし、まだまだできることがあると思っています。

Q、サイドバックの選手と多く話す機会があったかと思いますが、どのような話をしましたか。
A、自陣でボールを回している時に、ワイドの選手がサポートに入らないとチームとしてボールが回らなくなってしまうので、切り替えの部分や、ボールを回している時のサポートについて話していました。

Q、キャンプでは最後の崩しの部分を積み上げてきたと思いますが、どのような手応えを感じていますか。
A、昨シーズン一緒にトレーニングしていない分、グランド以外でもコミュニケーションをとっているので、試合でも良い関係性を持つことができていると思います。

Q、キャンプ全体を通して、やってきたことや手応えを感じた部分をもう少し教えてください。
A、ドリブルが特徴で、自分の形にもっていければJ1の舞台でも通用すると思っているので、その形にもっていくことができる回数を増やせれば選手としての質が上がると思っています。

Q、開幕までに宮崎キャンプもありますが、どのような準備をしていきたいですか。
A、宮崎キャンプでも練習試合があるので、そこで良いプレーをしてアピールを続けていきたいと思います。


<東慶悟選手>


Q、本日で1次キャンプが終わりますが振り返っていかがでしょうか。
A、良いキャンプになったと思います。練習試合をして、課題もあったので、あと1か月でしっかりと調整していければと思います。

Q、このキャンプでは最後の崩しの部分を中心に取り組んできましたが、手応えと課題についてどのように感じていますか。
A、まだまだできると思います。選手の組み合わせを含め、多く試していて、その中でより良いものを見つけている段階だと思うので、出場することになった選手が各々の良さを出せれば、それが強みになると思います。若い選手も、もっと良さを出してチームが活気づいてくれたら良いなと思っています。

Q、スタメンが決定されていないなかで、競争が激化している効果はどのように考えていますか。
A、昨シーズンはあまりなかったことで、スタメンだけではなく途中から出場する選手を含め、90分間で質が落ちないというのはチームの強みだと思います。(チーム内の)競争や、戦いもチームにとってはとても良いものだと思います。

Q、宮崎キャンプもありますが、どのような積み上げをしていきたいですか。
A、シーズンに向けて調整していくことと、勝負にこだわることは昨シーズンも言っていましたが、最後は繊細な部分や、勝利にこだわること、球際、勝つためのいやらしさだと思います。そうした部分も練習試合からシーズンモードに切り替えていきたいです。

Q、個人的にはどのような1年にしたいですか。
A、楽しくやりたいです。今日の試合も楽しかったですし、サッカーは楽しいので、その中でも自分に厳しくやっていきたいと思います。


<荒井悠汰選手>

Q、試合を振り返っていかがでしょうか。
A、毎試合、得点を取ることを意識していたのですが、今日は点を取ることができなくて残念でした。宮崎キャンプもあるので、まずは帰ってからしっかり休んで次のキャンプに良い状態で入れるようにしたいです。

Q、試合に出た時の手応えや、周りの選手とのコンビネーションはいかがでしたか。
A、途中から入って流れを変えるプレーをもっとしたかったです。まだまだ、コミュニケーションも足りていないと思うので、宮崎キャンプではもっとコンビネーションの質を上げていきたいです。

Q、J1リーグのチームとの試合でしたが荒井選手の中で、できたことやできなかったことはなんですか。
A、まだまだ足りないことが多いので、みんなに追いつけるように頑張っていきます。

Qキャンプ全体を通して手応えや、感じたこと、発見したことは何かありますか。
A、キャンプで前に行く力が足りないと思うので、今は長友佑都選手に聞いたりしてもっと自分が成長できるようにしていければと思います。

Q、崩しの部分にフォーカスしたキャンプだったかと思いますが、その中で自分ではどこで力を発揮したいですか。
A、ワイドのポジションを取って仕掛けることや、カウンターの時にも特徴をだせればと思います。

Q、宮崎キャンプもありますが、どのような準備を行っていきますか。
A、もっと自分の特徴を出したいと思っているので、時間はないですが特徴を出してアピールできるように頑張ります。

Q、主力選手にも近づいているかと思いますが、個人的な手応えはありますか。
A、結果を残さないといけないと思っています。短い時間でも点を取れるような選手になりたいです。

Q、焦りか、手応えかどちらの感情の方が大きいでしょうか。
A、焦りの方が大きいです。まだまだやらなければいけない気持ちが大きいです。


<バングーナガンデ佳史扶選手>
Q、改めて約2週間のキャンプを終えて、感想や手応えを聞かせてください。
A、新加入の選手も入って、新しいチームが始まりましたが、すぐに昨シーズンと同じレベルの練習ができていて、昨シーズンのキャンプと比べると1フェーズ、2フェーズ上の取り組みをキャンプでしてきた中で、最後の練習試合で、取り組んできた形から得点を奪うことができてよかったです。

Q、昨シーズンはスタメンがある程度固まった状態で、キャンプを終えていたかと思いますが、今シーズンは誰がスタメンなのか分からないという状況で激しい争いがある中、14日間を過ごされましたが、どういった気持ちでアピールされていましたか。
A、気持ち的には毎日楽しかったです。サイドバックは一人ひとりタイプが違いますし、みんな僕にないものを持っているので、盗めるものはないかと、毎日練習の中でプレーをみて、試合で試したりしていました。今回のキャンプでは、特に、中に入る動きが苦手なので、他の選手の動きを参考にして比較しながら、他の選手の良いところを盗んで、少しずつ試合の中でトライできたのは良かったと思います。本当にレベルが高くて、誰が出てもおかしくないと思っているからこそ、スタメンを勝ち取りたいという想いは強いです。そのためにも、結果にこだわって取り組んでいましたし、この後の開幕まで、そして開幕してからも結果にはこだわっていきたいと思っています。

Q、昨シーズンと比べる2フェーズ進んだ状態でキャンプが始まって、敵のゴール前での崩しの部分にフォーカスした練習も多かったと思いますが、手応えはどうですか。
A、練習でやっていたことを出せているシーンは、今日の試合でも何度かありましたが、チャンスが多いなかで決め切れていない場面はあったので、そこはまだまだ課題でもあります。修正できれば、より得点が生まれると思うので、楽しみです。

Q、東京に帰った後、次は2次キャンプに進みますが、どういったことに取り組みたいですか。
A、チームとしても個人としても、崩した後の決定力という部分は、改善していかなければいけないと思っています。自分の評価を上げるうえでも必要だと感じています。今日も決定機を外しているので、そこを決め切れるようにしたいです。

Q、今日の2試合で、ゴール前で得点に絡めそうなシーンが増えてきているということは、かなり手応えを感じているのではないでしょうか。
A、手応えは感じています。今日の試合も、中村選手の抜け出しがチャンスになっているので、盗んでいければと思っています。いつも、中村選手と試合終わりに、「あそこのスペースが空く」などしっかり話をしているので、サイドバックの抜け出しの回数を増やしていけばチャンスも増えると思うので、取り組んでいければと思っています。