GAME RESULT試合結果

第1節 2017/3/15(水)
観衆 8,424人 
天候 曇、無 気温 8.9度 湿度 61% 
主審:榎本 一慶 副審:数原 武志/福岡 靖人 四審:堀越 雅弘

YLC グループステージAグループ 第1節

味スタ

HOME

FC東京

6-0

試合終了

前半1-0

後半5-0

AWAY

ベガルタ仙台

FC東京 ベガルタ仙台
27' 阿部 拓馬
51' 中島 翔哉
53' 阿部 拓馬
75' ピーター ウタカ
83' 橋本 拳人
88' 中島 翔哉
得点者
61' ネイサン バーンズ → 柳 貴博
67' 前田 遼一 → ピーター ウタカ
79' 髙萩 洋次郎 → 橋本 拳人
選手交代 60' 常田 克人 → 永戸 勝也
67' 金久保 順 → 佐々木 匠
67' 野沢 拓也 → クリスラン
20 シュート 3
7 CK 4
13 FK 13
警告 22' 常田 克人
86' 増嶋 竜也
退場
FC東京先発
GK 33 林 彰洋
DF 22 徳永 悠平
DF 4 吉本 一謙
DF 3 森重 真人
DF 25 小川 諒也
MF 27 田邉 草民
MF 8 髙萩 洋次郎
MF 16 ネイサン バーンズ
MF 44 阿部 拓馬
MF 23 中島 翔哉
FW 20 前田 遼一
FC東京控え
GK 1 大久保 択生
DF 26 柳 貴博
DF 36 山田 将之
MF 15 永井 謙佑
MF 37 橋本 拳人
MF 38 東 慶悟
FW 9 ピーター ウタカ
ベガルタ仙台先発
GK 1 シュミット ダニエル
DF 27 大岩 一貴
DF 50 増嶋 竜也
DF 33 常田 克人
DF 4 蜂須賀 孝治
MF 18 三田 啓貴
MF 26 藤村 慶太
MF 14 金久保 順
MF 31 茂木 駿佑
FW 8 野沢 拓也
FW 30 西村 拓真
ベガルタ仙台控え
GK 22 石川 慧
DF 2 永戸 勝也
DF 32 小島 雅也
MF 16 パブロ ジオゴ
MF 28 佐々木 匠
MF 34 椎橋 慧也
FW 20 クリスラン

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《阿部拓馬選手》
「約1年振りの公式戦出場ということで、気負いがあるというより、ピッチに立てることが本当に嬉しかった。
 終盤は足がつりそうになって、試合感覚という点では足りないところがあったかもしれないが、本当に楽しくプレーができた。
 チームの勝利が一番だが、チャンスをもらった時に『結果を出すこと』も大事だと考えていた。
 先制点を取った場面以前にも、悠平さんから良いパスが来ていて、必ず2度目もあると考えて準備をしていたので、そのとおりにパスが来て得点が取れて良かった。
 得点を決められたことは良かったが、シュート数そのものは、もっと増やしていきたい。
 普段の練習から、自分ができることを一生懸命にやり続けて、試合に出るチャンスを貰えれば、また懸命に頑張りたい」

《吉本一謙選手》
「前線や中盤の選手の切り替えが早く、ボールを奪われてもすぐに奪い返しにいってくれて、ディフェンスとしては頼もしかった。
 3バックにしたのは、相手の前線が3枚だったこともあり、それを徹底しようとした。
 3人で常に話し合い、マンツーマン気味になっても抑えられるはずなので、『人に対して強くいこう』と確認していた。
 コミュニケーションをとって、マークの受け渡しも上手くいったと思う。
 阿部選手は攻守にすごく頑張っていてゴールもとってくれた。
 柳選手もデビューしたが、新しい選手が出場して、このような勝ち方をすれば、チームは必ず盛り上がる。
 今日はルヴァンカップの一戦目だったが、タイトルのためには全員の力が必要。
 また全員でコミュニケーションをとって、力を合わせて頑張っていきたい。

《篠田 善之監督の会見要旨》
「この結果は非常に良かった。ベンチを温めていた選手たちが、今日の様な姿勢を見せてくれたことはチームにとって非常に良い結果となった。
 内容的にも、多少のミスはありますが、積極的にどの相手選手にもチャレンジすることを示してくれた。
 これでチーム内の競争が、さらに激しくなって、今日の様な姿勢がないと試合には出られないということを今日出場した選手たちが示してくれた。
 ガンバに負けて、ルヴァンカップの第1戦、ホームで勝てたことは、チームとして前向きに捉えたい。
 いつも、結果を残した選手を、積極的にゲームに出していくと伝えている。
 誰を選ぶかは自分の仕事ですが、結果を出した選手、姿勢をみせた選手が試合に出られる権利があると思うので、リーグ戦に向けて全員で準備したい」

《仙台・渡邉 晋監督の会見要旨》
「まずは遠い仙台から来てくれたサポーター、テレビの前でこの試合を楽しみにしていたサポーターに申し訳なく思う。
 ここまでやられることは年間を通してなかなかない。少し、不用意な失点を与えすぎてしまった。
 前半の立ち上がりからミスが増えてしまい、守備の所で後手を踏み、整理するのに時間が掛かった。
 ハーフタイムに修正して後半の立ち上がりは良かったが、その背後を取られて2点目を失ってからはチームとしてのパワーを持つことができなかった。
 それが、今チームが抱える大きな課題だと思う。
 前回の神戸戦も同じように、2点のビハインドから盛り返そうというエネルギーと最終的に追いつくことができなかった結果。
 今日のゲームに関しては、さらに追加点を奪われてしまった結果。それは全て我々に突きつけられた課題で、現状の我々の力だと思う。
 ただ、中2日で柏戦があるので、この現状を自分達で打開して、また次のゲームにエネルギーを蓄えて臨みたいと思う」