GAME RESULT試合結果
第7節 2017/4/16(日)
観衆 38,248人
天候 晴、弱 気温 26.3度 湿度 30%
主審:家本 政明 副審:五十嵐 泰之/植田 文平 四審:井上 知大
J1 第7節
味スタ
0-1
試合終了
前半0-1
後半0-0
FC東京 | 浦和レッズ | |
---|---|---|
得点者 |
14' 興梠 慎三 |
|
63' 永井 謙佑 → 中島 翔哉 80' 阿部 拓馬 → ユ インス 84' 徳永 悠平 → 太田 宏介 |
選手交代 |
51' 菊池 大介 → 関根 貴大 76' ラファエル シルバ → 青木 拓矢 80' 興梠 慎三 → 李 忠成 |
8 | シュート | 9 |
1 | CK | 6 |
18 | FK | 22 |
警告 | ||
退場 |
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 22 | 徳永 悠平 |
DF | 3 | 森重 真人 |
DF | 5 | 丸山 祐市 |
DF | 2 | 室屋 成 |
MF | 10 | 梶山 陽平 |
MF | 37 | 橋本 拳人 |
MF | 15 | 永井 謙佑 |
MF | 38 | 東 慶悟 |
MF | 44 | 阿部 拓馬 |
FW | 20 | 前田 遼一 |
GK | 1 | 大久保 択生 |
DF | 4 | 吉本 一謙 |
DF | 6 | 太田 宏介 |
MF | 23 | 中島 翔哉 |
MF | 17 | 河野 広貴 |
MF | 27 | 田邉 草民 |
FW | 21 | ユ インス |
GK | 1 | 西川 周作 |
DF | 46 | 森脇 良太 |
DF | 6 | 遠藤 航 |
DF | 5 | 槙野 智章 |
MF | 38 | 菊池 大介 |
MF | 10 | 柏木 陽介 |
MF | 22 | 阿部 勇樹 |
MF | 3 | 宇賀神 友弥 |
MF | 9 | 武藤 雄樹 |
MF | 30 | 興梠 慎三 |
FW | 8 | ラファエル シルバ |
GK | 25 | 榎本 哲也 |
DF | 4 | 那須 大亮 |
MF | 15 | 長澤 和輝 |
MF | 16 | 青木 拓矢 |
MF | 24 | 関根 貴大 |
FW | 20 | 李 忠成 |
FW | 21 | ズラタン |
【選手・監督コメント】
《林彰洋選手》
「失点は本当に残念だし、悔しい。
失点に関しては、2つの場面でミスがあったと思う。
1つは、ゴール前での距離感や準備について。
もう少し立ち上がりから、相手の強さや出て来る速さを感じ取っていれば、上手く距離をとって、身体の向きを含めて準備ができたはず。
もう1つは、攻めている時の奪い合いで相手を抑えきることができなかった。
2つ、3つとプレスを掛けきれず、そのまま僕たちのゴール前まで攻め込まれてしまった。
ただ、2つのミスはあったけれど、それを差し置いても追いつけるチャンスはあったと思う。
僕たちのチームは今こそ、変わるべきだし、変わることのできる可能性をすごく感じた。
前線はさらにアグレッシブに、後ろはより強固に、全員で変わっていけるはず。その意味で手応えのあったゲームだった」
《阿部拓馬選手》
「負けたことが悔しい。特に得点を奪えずに終わったので…。
(今日の攻撃面に関して)
奪ったあとに積極的にショートカウンターを仕掛けていくことと、落ち着いてボールを回しながら相手の背後を狙うこと、その両方を意識していた。個人的には、ピッチに立つ選手の特長を活かすことも心掛けていた。
実際にチャンスもあったが、最後の精度が課題だと思う。
立ち上がりに自分にも絶好のシュート機会があり、あそこでしっかりと決めなければいけなかったと反省している。
この試合に向けて、チームとしてどのように戦うかを、みんなで話し合ってきた。そのベースはできていたと思う。
ただ、得点を取らなければ勝てない。そこは改めて話し合い、次への課題としたい」
《篠田 善之監督の会見要旨》
「どの試合も負けることは本当に悔しいし、何とも言えない感情がありますけれども、いろいろなことをポジティブに考えてこの先に進んでいきたい。サポーターのみなさんも最後まで後押ししてくれたのですが、勝利をプレゼントする事ができずに残念。
ゲームは、立ち上がりから相手にプレスを掛けることはうまくできたと思うし、決定機もいくつかありましたが、その決定機を決めるか決めないかでゲームは左右されるし、逆に相手のワンチャンスというかカウンターをそのままゴールにされてしまったことは、まだまだだなと思う。ただ、前節の敗戦に比べれば、いろいろなことがポジティブに捉えられるし、とにかく次に向けて顔を上げてやっていきたい。
(ポジティブに捉えているとはどの部分ですか?)
しっかりと90分間、選手が全員意図することはやってくれた。ただ、今度はブロックを作られた時に崩すことや、最終ラインの仕掛けのパスやドリブルだったり、色んなことが出来なかった。
出来ている部分もあったが、出来ていない部分もやはりあったのではないかと思う。
ポジティブに色々と考えているという所は、いろいろとオープンな展開になる中で、1失点でゲームを進められたこと。あと、選手はこの1週間へこたれることなく前向きにトレーニングしてくれた。そういったところをポジティブに捉えている。
《浦和・ミハイロ ペトロヴィッチ監督の会見要旨》
FC東京の試合はいつも厳しい試合になるが、今日もそういったゲームになった。
これまでのFC東京の対戦というのは、内容的にはもっと良いゲームが多かったと思うが、今日のゲームは、互いに走り、闘う試合になった。
我々は火曜日にACLで上海と対戦して、非常にハードな試合の後の連戦だったが、我々は走り、闘い、そしてプロフェッショナルに3ポイントを奪いにいく戦いの中で、しっかりと勝利することが出来た。
今日は気温が上がり、選手の消耗がかなりあったが、連戦の中で最後まで戦い抜いた選手たちの姿勢は賞賛したい。