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2023.12.27[クラブからのお知らせ]

【報告】FC東京選手会から都立小児総合医療センターへのプレゼント贈呈について

FC東京およびFC東京選手会より、東京都立小児総合医療センター(府中市)に入院されている子どもたちにクリスマスプレゼントとしてFC東京グッズを贈呈させていただきましたのでご報告いたします。

これまでもFC東京では、選手会による訪問やオンライン交流、サッカー教室や院内パブリックビューイングを行うなど、さまざまな形で同病院の子どもたちや医療従事者のみなさまとの交流を図ってまいりました。
今回は12月25日(月)のクリスマスに合わせ、選手会長の中村帆高選手をはじめ、野澤大志ブランドン選手、バングーナガンデ佳史扶選手3名からのメッセージ映像を院内で放映いただいたほか、Tシャツや文房具などの詰め合わせを子どもたちに贈りました。


□ FC東京選手会長 中村帆高選手コメント

『このたび選手会として、クラブスタッフや関係者のみなさんと協力して、小児病院にプレゼントを贈らせていただきました。日頃から応援していただき、選手たちもたくさんのパワーをもらっていたので、少しでも恩返しができたのであればとても嬉しく思います。私たち選手は、ピッチの中で全力でプレーすることはもちろんですが、このようにピッチ外からもまだまだ貢献できることがあると思うので、今後も選手会としてできることを考えて行動していこうと思います』

□野澤大志ブランドン選手コメント

『今回の自分たちの活動が、子どもたちや病院で働いている方々の喜びや笑顔のために少しでも力になれたのなら嬉しいです。FC東京はたくさんの方に支えられています。そして、僕たちもみなさんへの恩返しとして、このような活動に取り組める喜びを感じています。支え合うことは本当に大切だと信じています。一人ひとりが1日1日を大切に、懸命に生きていることを見てくれている人が必ずいます。喜びの瞬間も辛い瞬間も、みんなでいっしょに支え合っていきましょう。これからも、FC東京がみなさんに希望を与えられるように頑張っていきたいと思います』

□バングーナガンデ佳史扶選手コメント

『僕自身、今年も怪我をしてしまったときにまわりの方々に支えてもらいました。あらためて、日頃からたくさんの人に支えてもらって生活ができているということを実感した一年でした。今回の活動を通して、僕たちプロサッカー選手が、ケガや病気で入院されている子どもたちにとってそういった支えや憧れとなる存在になれるように、これからも自分はサッカーを頑張ろうと強く感じました。これからも、子どもたちやご家族のみなさんの気持ちに寄り添う活動ができればうれしいです。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました』






今回の活動にご協力いただいた病院関係者・医療従事者・ご入院されているお子さまとそのご家族のみなさま、本当にありがとうございました。