ー5日目ー
〇4-3
vs 仁川フットボールパーク
1本目 2-0
2本目 0-2
3本目 2-1
韓国のチームは前への推進力が特徴的なチームが多いように感じていたなか、今回のチームはハーフコートで引いて守ってボールを奪った後のカウンターを仕掛けてくるチームでした。
U-15むさしがボールを握る時間帯が多く日本でもあまり経験したことのない選手達は少し困惑気味の様子でした。
守備陣のビルドアップや中盤のテンポあるパス回し、ゴール前での崩し方など、相手が引いて守る分クオリティが求められました。
パスがズレたり、タッチ数が多くリズムが出なかったり、立ち位置で優位に立ちボールを前に運べなかったりと個人の技術に課題を感じられた試合となりました。
今日の夜は歩いてサムギョプサル食べ放題に行きました。韓国ではサムギョプサルの焼き方にこだわりがあり、店員さんに教えてもらいながら美味しそうに食べていました。
サムギョプサルパワーで明日の最終日頑張ります!
ー6日目ー
韓国遠征最終日。
初めての海外遠征の選手も多かったですが韓国料理はどれも美味しく、食事の問題は何もありませんでした。
【1試合目】
vsFC KHT(30分×3本)
△6-6
1本目 1-3
2本目 2-0
3本目 3-0
今回の相手も1学年上の中学2年生との試合でした。
遠征期間中に対戦したどのチームよりも選手それぞれの身長が高く、体格も大きい相手との試合でした。
今まで2年生を相手にするとスピードやパワーについていけず早々に失点することが多かったですが、試合の入りもよく、球際でバトルをみせ、選手達もこの遠征で成長を見せてくれました。
まだまだ中学1年生、ピッチ外の部分でも伸びしろが沢山あります。
試合を重ねるごとにチームで話し合う時間も増えて、選手主体で課題解決しようとする姿勢も見られました。
この6日間を振り返ると大雪からのスタートでした。
会場が使えずスケジュール変更を余儀なくされましたが、現地でアテンドして下さったジンスさんとシンさんには柔軟に対応していただき、何不自由なく全日程を過ごすことが出来ました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
怪我人、病人なく選手の成長を最大限引き出していただいた。そんな韓国遠征となりました。
引き続き彼らの成長のためにご声援のほど宜しくお願い申し上げます。