NEWSニュース

2015.6.07[アカデミー]

【U-15】ドイツ遠征レポート3日目

ドイツ遠征3日目。
午前中は決勝トーナメントのファイナルを観戦。
優勝は昨日FC東京が敗れたラピド(オーストリア)が5-2で勝利し優勝。
昨日も感じた状況に応じたテクニックや駆け引きの上手さ、また球際の強さなどを改めて感じることができた。


閉会式ではダンスや歌の催しがあり、表彰式ではベッケンバウアー氏がプレゼンターとして登場し、閉会式のイベントを盛り上げた。

その後、チャンピオンズリーグファイナルイベント会場を1時間ほど散策し、ホテルに戻り、昼食を済ませた。


午後から夜にかけては、いよいよ待ちにまったUEFAチャンピオンズリーグファイナルを観戦。
会場に向かうためにキックオフ3時間前に出発。選手たちは会場であるオリンピアスタジアムの場内に入るまでの道のりでもお互いの熱いサポーターが、チームの応援歌を歌い合う姿を観て、世界が注目するゲームの雰囲気を肌で感じることができた。

会場に入るとグランドを中心に両チームサポーターの応援、メディアや警備の多さ、あらゆるものが日本では経験のできない本場の質の高さを感じとることができた。

20時45分にキックオフされた試合は時が経つのを気にする間も無く「あっ」という間に過ぎてしまった。
両チームのワールドクラスの選手たちの質の高いプレーを観て、今後の自分に必要なものを見つけ、発想を変え、今まで以上の努力を積み重ねていくことが大切だと感じることができた。


明日は夕方のフライトで帰国の途につく。