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2016.5.29[アカデミー]

【U-15】イタリア遠征レポート3日目

遠征3日目は大会決勝戦を観戦のため大会会場に移動。
決勝戦のプレゼンテーターには元ドイツ代表選手のベッケンバウアー氏が参加。特設ステージではダンスや歌で会場も盛り上がり選手たちも大興奮。

その後、昼食をミラノ市内のレストランで食べ、今遠征目的の一つである「チャンピオンズリーグ決勝戦を観て学ぶ事」を行うべく試合会場に向かいました。
キックオフ3時間前に着いてしまいましたが、キックオフ時間まで選手たちはスタジアムをバックに記念撮影をしたりスタジアムを見学したり待ち遠しい様子。

キックオフの1時間前には熱い両サポーターも揃い地響きのようなコール(応援)に度肝を抜かれ、いよいよレアルマドリード対アトレティコマドリードのマドリードダービーがキックオフ。
生で観戦した世界トップレベルの選手たちは「速い・強い・巧い」選手ばかりで、その一つ一つのプレーを肌で感じ迫力に圧倒されていました。
特に印象的だったのが局面での球際で絶対負けないという闘いが日本とは違う感覚で観ているこちら側が熱くなりました。
試合は延長戦からPK戦までと、長時間にわたる展開でしたが、選手たちは食い入るように観ておりアッという間に時間が過ぎたと思います。
この世界最高峰の試合を観た選手も改めて自分の夢や目標を見つめ直す素晴らしい機会となった。


最後に『良い経験になった』で終わらず、自ら考え『日常』を変えていこう!と、この遠征は締めくくりました。
これからの彼らに期待を込めて無事帰国の途に着きました。


今遠征を支えて頂きました多くの関係者のみなさま、ありがとうございました。