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2017.3.31[アカデミー]

【U-18】ドイツ遠征5日目

今日も晴天となり暖かさを増すドイツ。
朝食後には長い時間をかけて散歩をし、3連戦での疲労を癒す。


本日の相手は、フランス CHAMPIONNAT NATIONAL U19 で戦っているRCストラスブール。
バスで1時間30分、国境を超えての移動となりました。

昨日の試合で感じた事を活かし積極的にチャレンジして欲しい試合は、立ち上がりに動く。
3分、ゴールまで30メートル付近で前を向いた横山が右足を振り抜くと、相手GKが1歩も動けない強烈なシュートを突き刺し先制。
その後は昨日の反省を活かし、DFラインを高く保ってコンパクトな守備から原、今村の裏への飛び出しで攻撃の形を作る。
守備でも一瞬の隙から抜け出され、強烈なシュートを打たれるもGK高瀬がファインセーブ。
前半数多くあったCK、FKの場面でも、昨日の反省を活かし高瀬を中心に集中して守り抜くと27分、左サイドで吉田が起点となり小林・篠原と渡り右サイド駆け上がった岡庭へサイドチェンジ。
岡庭のピンポイントクロスにファーでフリーとなった今村がダイビングヘッドで押し込み、狙い通りの形で追加点を奪う。


後半に入ると48分、吉田が最前線で相手ボールを奪うと、最後はGKまで抜き去りゴール。
しかし、相手の反撃にあうと56分、60分と裏を取られてGKと一対一の決定的なピンチを迎えるが、いずれも高瀬がファインセーブ。
相手に流れを渡さない。
76分には最終ラインでボールを失いピンチを迎えるも、代わって入ったGK大本が素早いアタックでコースを狭めて相手のシュートミスを誘いピンチを逃れる。
押し込まれながらもゼロで抑えていたが、87分に裏を突かれて失点したものの、その後も集中したプレーで戦い抜き3-1で勝利しました。

試合後には、相手スタッフが用意して頂いた、この地域にしかないというウィンナーを頂き、バスでの帰路につきました。

明日はドイツ遠征ラストマッチ。良い形で帰国できるよう今から万全の準備をしたいと思います。