本日よりWeifang Cup2017が開幕しました。
初戦の相手は前回チャンピオンのデポルティーボブラジル。
気温35度、湿度80%の過酷な暑さの中でのキックオフとなった。
ブラジル特有のリズムとテンポにリズムを掴めない東京は、前半30分にゴールを許してしまう。
その後、GK高橋を中心に高い集中力を保ち追加点を許さず前半終了。
しかし後半開始早々に3失点してしまうと、その後も追加点を奪われ6失点。
攻撃陣もなかなかゴールを奪えず終わってみれば0-6。
内容としては通用する場面もあったが、この過酷な環境下での戦いのなか、ちょっとしたミスが増えてしまった東京と、そこを逃さないブラジルの試合巧者ぶりが光る試合となった。
午後はスタジアムに移動し、今大会のオープニングゲームとなる中国U-19代表 vs ヴォルフスブルクの試合を観戦した。
身体が大きく、ハイレベルなゲームは1対1のドローに終わった。
どちらも同じグループのチームということもあり選手たちはイメージを膨らませながら試合を観ていた。
夜は選手ミーティングを行い、その後チームミーティングを実施。
今日の試合ででた課題や、この暑さのなかで戦う為の食事や睡眠の大切さの話しがあった。
明日は中国U-19代表と試合。
負ければ上位グループへの望みが絶たれる試合となる。
最高のコンディションを作って試合に臨みたい。