本日の試合は17時キックオフのため、いつもより少し遅い8時に起床。
選手たちは久しぶりにぐっすりと眠れた様子。

午前中は部屋でリラックスする選手、散歩する選手、体幹をする選手などそれぞれが自分のコンディションと向き合いそれぞれ試合に備えます。
 

そして迎えた予選リーグ第2戦の相手はU-19中国代表。
勝たなければ予選リーグ突破が厳しくなる一戦は、現地で生中継されるなど注目の試合となった。

昨日までの猛暑(中国では140年ぶりの記録的な猛暑)とは打って変わって、試合前に豪雨になるなど、気温も湿度も低い過ごしやすい天気となった。

試合は小林里駆のゴールで先制するも、前半終了間際に追いつかれてしまう展開。
それでも後半の立ち上がりからピッチに入った谷地田陸人のパスから最後は芳賀日陽のゴールで勝ち越す。
その後、押し込まれる時間もあったが、全員が最後まで集中を切らさず勝利を収めた。
 

スタンドに訪れた観客やレフェリーも含め、アウェーの中での戦いだったが、ベンチからも鼓舞する声が止まず、総力戦で勝利を掴みとった。

昨日の敗戦から学び、成長を見せた選手たち。
明後日リーグ突破を目指して、ヴォルフスブルクと対戦する。