ドイツ遠征3日目。

本日からドイツではサマータイムが始まり、1時間時間が早まったため、まだ薄暗いなかでの散歩からスタート。

この日はハノーファー96 U19とのトレーニングマッチ。
現在、ハノーファーはU19ブンデスリーガNorthで6位のチーム。

2時間バスで移動して臨んだ試合は開始早々に東京が先制点を奪った。
PA付近で得たFKを芳賀が走り込んだ寺山に素早く出すと、寺山がゴールに流し込んむ。

勢いに乗った東京は、前線から連動したプレスをかけ相手にプレッシャーをかけ続けると今村、横田とチャンスを掴むも追加点を奪えない。

選手を入れ替えて臨んだ後半は開始直後のピンチを切り抜けると55分、DF裏へ抜け出した横田に天野がパスを通し、DF1人を交わしてゴール。
2点差に広げると、その後も前線からのプレス、更にDFラインも集中力を切らさず全員でハードワークを続け、ドイツ遠征初戦を2-0の勝利で飾りました。

試合後は、ハノーファー96のレストランで遅い昼食を摂り、ハノーファーの街を散策。

500年前の建物や世界大戦を切り抜けた教会など歴史を体感し、宿舎へと戻りました。