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2018.7.18[アカデミー]

【U-18】スウェーデン遠征7日目

遠征7日目。
グループリーグ第2戦の相手はスペインの強豪、Deportivo Alaves。


立ち上がりから東京は相手の技術の高さ、セカンドボールへの反応の鋭さ、球際の強さと巧みさに腰が引け、消極的なプレーが目立ち、自分たち本来の思い切りの良いプレーができない。それでも何とか失点は許さず0–0で前半を終える。

ハーフタイムに中村忠監督に喝を入れられた選手たちは後半に入ると、徐々にセカンドボールの回収率が高くなり、相手ゴール前まで侵入出来るようになる。

43分、須藤、梅原のコンビネーションで梅原が中央を抜け出し、相手GKと1対1になるも弾き出される。

その直後のCK、沼田のキックをニアサイドで大森が頭で掠めて相手のオウンゴールを誘い、先制ゴールを奪う。

その後は相手の前がかりの攻撃を、GK野澤を中心に全員で冷静に凌ぎ切り1–0でタイムアップ。
上位トーナメント進出に向け貴重な勝点3を積み上げた。




明日のグループリーグ第3戦はスウェーデンのOrebro SK U-17。

共にここまで2勝同士の対戦。大会のレギュレーションにより上位トーナメント準々決勝に進出出来るのは各グループリーグ1位と2位の中の成績の良い上位2チームのみ。確実に進出するためにも勝って1位で突破したいところ。

明日もチーム一丸となって全力で戦う。