11月30日(土)~12月1日(日)の1泊2日でFC東京サッカー・フットサルスクール生が
静岡県へ「アウェイ応援ツアー」に行きました!
朝7時に東京駅に集合し、新幹線で静岡県まで向かい、
掛川駅に到着後、マイクロバスでヤマハスタジアムまで移動し、
ジュビロ磐田サッカースクールのコーチにお出迎えしていただきました!
普段のスクールでは別会場の子や別の学年の子との活動だったため、最初は全員が緊張気味でしたが、移動中に席が隣になったお友達と会話を始めて仲間を増やしていったことで、徐々に緊張もほぐれて、とてもいきいきとした表情をしていました!
スタジアム到着後は、各学年に分かれて「明治安田J1リーグ 第37節 ジュビロ磐田 vs FC東京」の前座試合を行いました。
聞くところによると、ジュビロ磐田サッカースクールさんが、
他Jクラブのスクール生と前座試合を実施するのは初めてだったそうです・・・!
どの学年も一生懸命にプレーしていて、お互いにゴール前の攻防は体を張ったプレーが多く、
得点結果には表れない拮抗した試合が多くありました。
「こんなきれいな芝生でプレーしたの初めて!」という声もありました。
前座試合が終了し、全員で昼食を取った後は、
「ハイタッチ」&「ハンドウィズハンド」のオプションイベントを実施しました。
間近でトップチームの選手を見ることが出来て、興奮している様子でした!
ハイタッチする際は選手一人ひとりに「がんばれー!」と声援を送っていました。
ハンドウィズハンドでは、事前に練習を行い本番では見事に大役を務めてくれた子どもたち。
緊張のあまり誰と手を繋いだかを覚えていないスクール生もいました。
トップチームの結果は残念でしたが、最前列で飛び跳ねて声援を送る子もいれば、
真剣に試合の様子を見る子も見受けられました。
先制した瞬間は全員が立ち上がり、テンションが最高潮!
全員が大声で声援を送っていました。
試合終了後は宿舎へ移動し、 すぐにお風呂と洗濯を済ませ、
今日一日の振り返りを行いました。
「トップチームの選手たちは常にプレーに関わり続けていた!」
「前座試合の時にもっとパスコースを作って、仲間を助けた方が良いと思った!」
「前座試合はとても緊張した!だけど、プレーはすごく楽しかった!」
「攻守の切り替えは相手よりも素早くしよう!」
など、熱い振り返りが繰り広げられました。
2日目も朝早くから起きて、布団の整理、朝食はみんなでおにぎりセットを食べました。
宿舎を出発した後、つま恋リゾートさんに向かい、
午前中はジュビロ磐田サッカースクール生と交流戦を行いました。
みんなウトウトしていたバス移動でしたが、試合会場に到着すると、
一気に【本気モード】の表情に変わりました!
昨日の振り返り反省会の効果が出たのか、拮抗した試合が多く、
見ごたえのある試合が多くみられ、
全員がチームの為にプレーし、常にゴールへ向かうことが出来ていました。
交流戦を4試合行った後に、FC東京のスクール生とジュビロ磐田のスクール生をごちゃまぜした試合を実施しました。
即席チームにはなりますが、その中でキャプテンを決めたり、
お互いのスクール生の名前を呼び合ったりして、コミュニケーションが活発に行われました。
得点を決めた時やピンチを防いだシーンなどは、自然とハイタッチが生まれたり、
お互いを励ましあったりしていました。改めて、サッカーはボールひとつで友達が作れる素晴らしいスポーツだと感じました!
交流戦後は昼食を取り、午後のイベントに臨みました!
午後のイベントは軽スポーツ大会を実施。
今回は4チームに分かれて3つの種目に挑戦し、ポイントを競い合いました!
〈ギャンブルリング〉
輪投げ形式でビンゴをそろえるゲームでした。
すごく単純なゲームですが、意外とすごく難しく、
投げる時の力加減や投げるタイミングに対苦戦していました!
〈パズルリレー〉
1人30秒の時間がありパズルをそろえるゲーム。
30秒以内で完成できなかった場合は次の仲間へバトンタッチします。
時間制限がある中でパズルをそろえようとすると判断能力が鈍り、
いつもなら大丈夫なミスも起こり、ものすごく頭を使うゲームでした。
なかなかパズルを完成させることが出来ず、ゲームの途中で1人から2人に変更して、
パズルの完成を目指しました!
最後は何とか全チーム完成させることが出来ました。
〈関所ジャンケン〉
設定された関所でジャンケンを行い、勝った場合に次の関所へ進めます。
勝ち進んで最後の関所に勝つことが出来れば、ポイントゲット!
とてもシンプルで盛り上がるゲームで、とにかく大盛り上がりでした!
軽スポーツ後は、バスに乗り掛川駅へ移動。
到着後はお土産を購入する際に 「これを買ったら喜ぶかなぁ」と
家族のことを考えながら購入している子どももいて、とても微笑ましい光景でした。
この2日間とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
このイベントをきっかけに少しでも今後の人生に役立つ経験を得ることが出来ていたら幸いです。
今後もFC東京では子どもの成長と貴重な体験を提供していきます。
継続してこのようなイベントを企画していきますので、ご参加お待ちしております。