FC東京選手会が、2019年9月17日(火)に福島県双葉郡富岡町立富岡第一小学校・第二小学校を訪問しました。
参加した8選手は、小学校の児童たちと2時間ほど学校のグランドで身体を動かしたり、一緒に給食を食べるなど、楽しく交流しました。
同日の午後は、実際に震災の被害があった地域を視察。復興の現状を現地で見て、訪問した選手たちは被害の大きさを改めて知る機会となりました。
なお、FC東京選手会による復興支援活動は、2014年の福島県須賀川市でのサッカー教室以来2回目の実施となります。
□参加選手
丹羽 大輝選手、髙萩 洋次郎選手、東 慶悟選手、波多野 豪選手
矢島 輝一選手、原 大智選手、渡辺 剛選手、林 彰洋選手 計8名
□参加選手コメント(抜粋)
・矢島 輝一選手会長
「FC東京選手会の復興支援活動として小学校訪問を行なうことができ、本当に良かったと思っています。みんなが純粋に楽しんでいる姿が見られたことが良かったです。今回、私達も子ども達からたくさんの元気と勇気をもらいました。選手会としても、このような活動を継続していきたいと思います」
・髙萩 洋次郎選手(福島県出身)
「富岡町の子どもたちが想像していた以上に、明るくて元気な子どもたちばかりだったので、本当に安心しました。震災から約8年が経ち、ほとんどの地域が復興しているだろうと思っていましたが、今でもまだまだ手つかずな状況にある場所も見られました。この現状を僕たち選手はもちろんのこと、ファン・サポーターのみなさんにも知っていただき、色々な人にさまざまな場面で発信してほしいです」
※公式ケータイサイト「FC東京エクスプレス」では、参加した全選手コメントを掲載しております。
【URL】https://www.fctokyo.co.jp/fanz...
□参加の様子
今回の活動にご協力いただいたみなさま、Jヴィレッジのみなさま、本当にありがとうございました。