ドバイ遠征5日目

本日は、ドバイ遠征最終日。
午前は、近代的な発展を遂げるドバイを感じるために観光に出かけました。
綺麗なビーチの散策などドバイの街を楽しみ普段の日本との違いを体感しました。

午後は、18時30分からUAEのU-17チャンピオンチームとのトレーニングマッチ。
U-17UAE代表が3名いる、LE  SHABAB  U-17と25分の3セットで試合を行いました。

1セット目は、19分に青木の左足のシュートがサイドネットを突き刺し1対0で勝利。
2セット目も13分、青木のクロスボールを冷静に稲村が決め1対0で勝利。
3セット目、立ち上がりの3分に先制点を許すも、菅原が15分に自ら得たPKで同点。
しかし直後の17分に再び失点を許し1対2で敗戦するも、3セットトータルでは3対2で勝利しました。

中東ならではの球際の強さや激しいタックルを押し退けて勝利した理由は、この遠征で個々の課題への取り組みの成果と藤山コーチの情熱(ゴール、勝利へのこだわり、質へのこだわり)だと思います。
トレーニングマッチや大会での優勝。
ホテルでの合宿、仲間と過ごした日々のすべてがこのドバイでの経験です。
この経験を次に繋げて、さらなるレベルアップに繋げていけるように努力をしていきます。

最後にドバイでお世話になったグランドのスタッフのみなさんやホテルのみなさんへの感謝の気持ちを忘れずに、深夜にドバイ国際空港から日本に帰国します。