2025シーズンより実施している“TOKYO GROW WITH”プログラム(学生ビジネススタッフ)の活動について報告します。
このプログラムは、学生ビジネススタッフがスポーツのリアルな環境での経験を通じて、自身の可能性を広げ、次世代のリーダーをめざすことを目的としたものです。
□入社オリエンテーション(調布事務所)
本プログラムの開始にあたり、入社オリエンテーションを実施しました。
各配属部署のビジネススタッフとの初顔合わせをおこなったほか、クラブの概要やビジネススタッフとしての心構えをあらためて確認しました。

□ホームゲーム運営見学(柏レイソル戦@国立競技場)
4月11日(金)に国立競技場で開催された柏レイソル戦にて、ホームゲーム運営見学を実施しました。
国立競技場内部の関係者エリアを含むホームゲーム会場でのビジネススタッフの業務を見学し、学生ビジネススタッフ自身がホームゲーム運営に入るイメージを膨らませました。

□学生ビジネススタッフのコメント
【広報プロモーション部・Sさん】
私は大学入学後にスポーツビジネス分野に強い興味を抱き、実際に学んだことを活かすために、国内外問わず多くのサッカーチームのインターンシップや研修に参加してきました。そのなかで漠然と将来はスポーツと関わる仕事に就きたいという目標を持つようになりました。FC東京が学生ビジネススタッフを募集するというお知らせを見て、この機会は絶対に逃すまいと思い、応募しました。
私は主にメディアの取材対応やチーム練習の撮影・発信などに取り組んでいます。広報プロモーション部としてFC東京の魅力を国内外問わず多くの方々に知ってもらえるように精一杯頑張ります! よろしくお願いします!
【マーチャンダイジング部・Hさん】
今回のプログラムには、「学生のうちから実践的にスポーツ業界で働くことによって、さらなる成長につなげたい」という思いで参加しました。このプログラムではリアルなグッズ企画の現場に携わることができる機会となり、大きな学びになると思っています。
このプログラムでは、スポーツ業界におけるマーチャンダイジング(商品化計画や商品政策)領域の基礎を知り、販促企画などに積極的に取り組みたいと考えています。
このプログラムを通して、自身の成長だけでなく学生視点の新しい意見によって、FC東京のマーチャンダイジング領域をさらに成長させられるように努めたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
【エリアプロモーション部・Oさん】
はじめまして。 私は高校卒業後にアメリカへ留学し、北米のスポーツビジネスやエンターテインメントを肌で感じました。そして、「いつか自分の経験を愛するクラブに還元したい」と思い、今回のプログラムに応募しました。
地域密着や社会連携といった取り組みに力を入れ、試合日のブース出展や外部イベントなどを通して、FC東京をもっと身近に感じてもらえるよう活動していきます。 スタジアムやイベントで見かけた際は、ぜひお気軽に声をかけてください! よろしくお願いします!
【運営部・Tさん】
私は自身の将来のビジョンとして、スポーツ業界の発展に寄与する存在となること、スポーツの価値を用いて人々の笑顔を創出する活動を行いたいと考えています。クラブでのより実践的な活動を通じて、スポーツ業界で活躍する人材に成長したいと思います。
運営部では、来場してくださる全ての方々にとってスタジアムがよりよい空間となるよう、幅広い視点を持ち、ホスピタリティに基づいた試合運営に尽力させていただきます。FC東京というクラブの一員としての責任感を持ち、多くのことに挑戦しながら自身の成長につなげていく所存です。
【エンターテインメント部・Hさん】
学生ビジネススタッフに応募したきっかけは、これまで観客として楽しんでいたサッカーというコンテンツを、運営する側として携わってみたいと考えたからです。さらに、小さいときからずっと応援してきたFC東京というクラブでの募集であったことから迷わず応募しました。
エンターテインメント部に配属になり、今後は多くの人にサッカーというスポーツを、そしてFC東京というクラブを好きになってもらえるきっかけを作りたいと考えています。学生ならではの視点を活かしながら、社会人として一人前と認められる存在をめざして、日々の活動に取り組みます。
今年2月に募集を開始いたしました本プログラムには、多数のご応募をいただきました。学生のみなさま、ご興味を持ってくださったみなさま、誠にありがとうございました。
今後も不定期となりますが活動レポートを掲載予定です。
◇2025シーズン“TOKYO GROW WITH”プログラムについてはこちら